食を支える基本中の基本
2013-10-15


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朝方はまったく雨が降る感じさえしなかったのが、仕事を終えて用事のため銀座に向かった18時15分ごろ、急に雨脚がひどくなってきた。明日の始発の直前まで、在来線や私鉄などは運行を取りやめるか運休するか決めるだろう。旅客機は四国、中国、沖縄、九州を除き国内線で欠航が相次ぐようだし、国際線も午前中に羽田や成田を出発する便に遅延や欠航の予定だ。
この10年〜20年で最大だといわれる台風26号は明日朝、関東に接近するという。

仙台でのボランティア体験は、都会ではまずできない貴重な経験だった。
わたしの実家ではもともと、ササニシキを食していた。結婚する前から自炊の時にはできるかぎりササニシキを使っていた。冷害に弱いなどいろいろあって、スーパーでもなかなか見ることができない。
エマオで、おいしくて体に優しい安心なお米を皆さんに食べてほしい、というねらいで、地元の農家が生産しているお米の販売ちらしと、試食用にお米3合(300円)を買ってきた。

生産者のお名前は笠松洋市さん、農家歴40年だ。
品種は「ひとめぼれ」。
肝心のお値段は、5`で1800円、10`3500円、20`6800円、30`9500円。東京ではまずこんな価格では買えないだろう。ほかにも白菜、大根、キャベツ、トマト、小松菜、じゃがいもなどを生産しているという。
仙台朝市の「ReRoots農林ボランティアハウス」(仙台市若林区荒浜今泉59−3)で毎週土曜日9〜16時に出店しているそうだ。

食はわたしたちの生活を支えてくれる基本中の基本だ。
それをつくってくれる農家や生産者の思いを忘れないように。

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