感情にまかせるのはねえ
2017-11-14


禺画像]
11月もはや半ば。街はクリスマスのイルミネーションが灯るようになった。

ホントに月日のたつ早さを感じる。

伊勢ケ浜親方 弟子・日馬富士の暴行認める 協会は危機管理委員会の調査実施
[URL]

先日、笑顔で相手をほめたい、と書いたばかりだけど、大相撲で横綱が平幕力士に暴行を加えたという事件が明るみに出た。
大相撲に詳しくない上、こういう上下関係の厳しいスポーツ界ならなおさらパワハラのようなことは茶飯事とは言わないまでも表に出ないのだろうなと思っていたが、この横綱と平幕の両力士はモンゴル出身同士だそうだ。態度が気に入らないといってビール瓶で殴り、被害を受けた力士の病名は脳しんとう・左前頭部裂傷・右外耳道炎・右中頭蓋底骨折・髄液漏の疑いだという。
常人ではない体力の持ち主の力士でも横綱と平幕では鍛え方が違うだろう。フットボールやレスリングなどで試合中の衝撃がもとで起こる脳しんとうだけでも恐ろしいのに、頭蓋底骨折などというのは論外。

腹を立てて感情にまかせるのはホントよくないことだ。
ちょっと気に入らないというだけで自分の感情をコントロールできないようじゃ、力士の頂点に立つ横綱として品格うんぬん以前に問題ではないだろうか。
わたしもあらためて自戒したい。

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット