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昨日の続きになってしまうけど、ハングアウトだけではなくメールやフェイスブック、SNS、ウェブサイトというツールは、グローバルをより身近に実感させる。

昔、中学生から高校生のころ、アマチュア無線をやったことはここでも書いた。たぶん従事者免許は一生有効のはずだから今でも通用するだろうけど、ほとんど音が聞こえないいまとなってはもう雑音の中から相手局の声を聞き取るのは難しい。それでも遠距離の相手とつながった感動は生涯忘れられない。

ところがいまやメール、そしてハングアウトと、居ながらにして相手とコンタクトが取れる。昔だったら動画でやりとりできるアマチュア無線といったら第１級アマチュア無線技士くらいでそれもかなり高価なカメラなどを用意しなければならない。とても素人がおいそれと手を出せるわけはなく、まして第１級アマチュア無線技士国家試験といったらかなりの難関だったときいたことがある。

それがいまや、ネットだ動画だというのだから、まさに隔世の感ひとしお。
本当に世界は狭くなったというばかりである。