ほんのちょっとの優しさがあればなあ。
2017-01-13


禺画像]
体調はまあまあ、というか昼間はおなかの違和感。夜に外へ出て地下鉄車内で立ちっぱなしで少々疲れた。

がん手術を受ける前からかばんにヘルプカードをつけていることはここでも何度か書いた。
こういうからだになってみて、ヘルプカードの認知度以前に、社会が弱者に対して不寛容、車内は自分さえよければそれでいい、という空気に満ちているような感じだ。
ヘルプカードをこれみよがしに見せたり掲げたりする気はないけれど、ヘルプカードが視界に入る、目の前に見える(見せる見せてるつもりはないが)はずなのにそれに気づこうとしない人。席に座ってチラッとこちらを一瞥してすぐに本やスマホに目を向ける人。老若男女問わずだ。
はたまたドアわきに立ちふさがってテコでも譲らないぞと言わんばかりの人もみかける。

みんな、年をとったり病気をしたりすれば気づくようになるのかなと思う一方で。

このブログのタイトル「やさしい愛の手のひらで」じゃないけど、ほんのちょっとの優しさがあればなあ。

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