衝撃的なニュース ふたつ
2015-02-01


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けさ起きてテレビをつけたら、後藤健二さんの「処刑」のニュース。あまりの結末に言葉が出ない。
一面識もないが後藤さんはわたしと同じクリスチャンだときいた。ご家族やかかわりを持った方々の悲しみ苦しみはいかばかりか。今日の礼拝ではそんな話は出なかったがわたしは、ただただみもとで安らかに、と、ご家族やかかわりをもたれた方々のためにも祈るしかなかった。

繰り返すが、イスラム教はそんな宗教ではない。イスラム国は宗教を悪用極端に解釈している暴力集団である。恐喝もあるともきく。シリアではイスラム国の支配地域が広がっているそうだが、恐怖と抑圧で支配されていても根っこからの支持を受けているわけではないだろう。こわいのは子どもたちへの心理的影響だ。
ともあれイスラム教徒とイスラム国を同一視してはならない。

もうひとつ衝撃的なニュースだったのは、リヒャルト・フォン・ワイツゼッカー元西ドイツ大統領が亡くなったという。
北光教会と浦安教会でそれぞれ『荒野の四十年』を読んで読書会をもった記憶がある。
過去に目を閉ざすものは現在にも目を閉ざすと語ったあの有名な演説は未来にわたって語り継がれるだろう。いちど聞いてみたかったと思う、これからの人類の未来をどう考えているか。

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