コーヒー牛乳
2014-07-03


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ギター教室からの帰り、近くの牛乳販売店の自動販売機の前を通りかかり、妻がわたしに買ってくれたのが、これ。昔懐かしい、コーヒー牛乳。

子どものころ、たまに親と一緒に近くの銭湯に行ったときにはよくコーヒー牛乳をせがんだものだ。あのころも牛乳ビンだったけれどたしかふたが紙でできていて、輪っかにピンをとおした器具でふたにピンを刺してふたをはずすのではなかったかな。いまは写真にあるように、紙製ではなく、プラスチックの、ふちからあけるようになっている。

おふろ上がりにグイッと飲むのが好きで、懐かしさにひたってしまった。
だいたい、いまは銭湯が少なくなってしまったから、おふろ上がりに牛乳を飲む楽しみもなくなってしまった。家で飲めるといえばそうなのだけど、オジサンもオニイチャンも裸のまま、みんなで飲む。コミュニティー、付き合いだったのではないだろうか。
そういう、地域のつながりが失われたような思いがするのはわたしだけだろうか。

ギターは『知床旅情』にとりかかっている。
アルペジオの指遣いを教わり、先日手話通訳士と一緒につくった手話と合わせてふたりで練習を続けた。
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