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妻とわたしは、通う教会こそいまはまだ同じではないけれど、クリスチャン同士ということで共通の話題ができている。さっき、讃美歌を一緒に歌ったりお互いの知っている曲を歌ったりしてきた。
人生をともにするなかで、全部でなくてもいいから、一緒に分かち合えるものがあると、喜びも悲しみも共有できる。
明日からまた、声だけの朗読のご指導をいただく。
ろうであるわたしには音楽はよく聞こえない。まだ補聴器をつけていたころに聴いていた歌や音楽なら楽しめる。
今回の朗読では久々にベートーベンのピアノ、2つのロンド・作品51を使うことにした。
AKB48だけではなく、いまの歌は歌詞の中身、言いたいことがよくわからない。ところが昔の歌は、讃美歌でもポピュラーでも、こころによくしみとおる。
なぜか。
歌詞や言葉を大事にしているから。
妻と讃美歌を一緒に歌い、朗読のBGMを決めた夜。
音楽の楽しみ喜びを分かち合えたひとときだった。
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