トップバッター Lead off hitter
2011-09-03


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今年も『コスモス朗読会』の季節がやってきた。
毎年厳しい残暑の中、下北沢にある小劇場「しもきた空間リバティ」で、わたしが通っているカルチャーセンターの仲間たちと一緒に舞台に立つ。今年は9月17日(土)、午後2時から始まる。
場所と詳細については、7月30日のこのページに細かく記してあります。
[URL]

今日はその舞台前の最後のご指導をいただく。その前に全員に、当日の出演順が知らされた。わたしは午後4時20分ごろにはじまる第3部、なんとLead off hitter、ジャパニーズ・イングリッシュでいうならトップバッターに決まった。

日本の野球用語で出てくる「トップバッター」は、アメリカでは首位打者(Leading hitter)という場合に用いられる。9人いる打者の、試合開始最初の打者、という意味では「Lead off hitter」「Lead off man」というのだそうだ。さらには打順が1番でなくてもその回の最初の打者、先頭打者を指すときもある。

舞台に話を戻すと、Leading hitterというわけだから、少なくとも第3部のはじめにあたって、観てくださるお客さんにいい印象をもっていただくことが大事。それが第3部全体を生かすか殺すかにかかっている、と思う。
ともあれ、カルチャーセンターから帰って手話サークルの仲間たちの前でもお誘いをした。手話サークル員のなかに「鬼平」ファンがいらっしゃって、また話題がひろがった。後日また別の手話サークルでも、お誘いをしてみる。

聴こえない人も聴こえる人も楽しめる舞台をつくりたい。
そのFirst step、Lead off hitterでありたい。

いよいよ開幕間近になった、NFL。
わがOAKLAND Raidersは、なんとプレシーズンゲームを4戦全敗で、レギュラーシーズンを迎えることになった。いやはや不安いっぱいである。
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