ホイッスル
2011-05-19


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今月はじめにヘルメットが届いた直後、もし今後また大きな揺れが起きたとき、たとえば落下物やがれきの下に埋もれた、というときなど、自分がどこにいてどうしたいのかを伝えるためのホイッスルが必要ではないか、と考えた。
そこで、いろいろ探したところ、偶然にもわたしが住んでいる葛飾区にある、野田鶴声社というホイッスルメーカーの製品を購入した。
同社のウェブサイトはこちら。[URL]

同社は伸びやかな音、職人の手になるむだのない構造などの技術で世界的に知られている。
サッカーでは1982、86、98年のワールドカップ大会で公式採用され、ほかにも警察や軍隊などでも使われているという。
ホイッスルはヘルメットのあごひもに、ケータイに使うスプリングコードを通して結び、いざというときすぐに口にくわえられる。

今日も夕方に東北地方で地震があった。
先日ここで書いたバンダナ、耳マークがはいったきんちゃくと一緒にしておいて、いつ何時起きてもいいように対応しておきたい。
ホントはこういうものを使う日が来ないことを祈っているけれど……。

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