白色無地のペットボトルキャップ
2011-05-13


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ペットボトルのキャップ、白無地に統一 1割増産可能に
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ランチにとコンビニで買ったペットボトルのお茶。なにげなしにみるとふたが白色、ラベルも商品名も描かれていない。

3月11日の大震災後、ミネラルウォーターやお茶を中心にペットボトルの需要が急増、買い占め騒ぎが起こるまでになった。
ちょうど1カ月前の4月13日、飲料大手メーカーは、従来どおりのブランド名などが入ったふたではなく、白色無地のデザインに統一すると発表した。震災発生の3月にはすでにふた製造メーカーから飲料大手メーカーに、白色無地にするよう要望があったそうだ。白色無地にすることでペットボトルドリンクの供給力が1割向上するという。

ペットボトルの本体をみればお茶か違うドリンクか、ブランド名やメーカー名もわかる。ふたまで色をつけたり商品名をつけたりする必要はないのではと、わたしは以前から思っていた。海外旅行の機内や現地のお店で手にするミネラルウォーターのペットボトルはふたには何も描かれていないのだ。
今夏もひょっとすると厳しい暑さになるかもしれないこと、まして震災後の供給事情を考えると、白色無地のふたも悪くないな、と思う。

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