自然体でいられるそのひととき
2009-08-18


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お酒がまったくのめないわたしでも、難聴者やろう者の仲間たちの酒の場は断らない。むしろお互い聞こえない者同士だからこそ、気兼ねなくゆっくり楽しく話ができる。別に聴こえる人との会話を拒否しているわけではないが、ゆったり自然体に話せるという意味では、聴こえる人との会話はなかなか難しい。聞こえなくても聞こえたふりをして無理に相手に合わせたり、話の合間がつかめずに輪に入れなかったり。

手話を身につけて自然体でいられる。そのひとときが、わたしにとってはなにものにも代えがたい。
[commnication]

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