さらなる恵みにこたえられるようでありたい
2007-05-06


禺画像]
連休最後。日曜日ということで、礼拝後小時間を聖書の学習会と昼食の後、自宅へ戻ってからいつもの喫茶店へ。いつも訪れるたびにとてもすてきな花だなあと思う。
お店のマネジャー、Mさんから、お花の担当をしていらっしゃる方をご紹介いただいた。手紙を書きながらそばに飾られてあった花を撮影した。ミントブッシュという花だそうだ。

今日のメッセージはルカによる福音書19章11節から。

メッセージでは、一人ひとりに与えられているムナをどう受けとめているのかという問いかけが主題であった。同じようなたとえ話にマタイによる福音書25章があるけれど、こちらは3人にそれぞれお金を渡して商売するようにと命じられた。2人はきちんと与えられたムナを生かしたが、最後はこわくなって布に包んで隠したという。マタイのほうは主人がどういうお方であるかを知っていてあえて、使わなかったという話だ。どちらが悪いかという議論ではなく、どちらもいただいた恵みを生かしているか生かさなかったかが問われている。

「失われたものを数えるな。残されたものを最大に生かせ」。きこえない耳と普通に話せる口をいただき、自分を表現するすべが与えられた。この恵みを感謝するとともに、さらなる恵みにこたえられるようでありたい。恵みを隠したり最大に生かさなかったりということのないように。

といいながら連休のわたしは、最後にようやく、気合いを入れて過ごした。もっと早めにエンジンをかけていたらなぁ(-_-)。
[favorite]
[church]

コメント(全2件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット